貸したお金を返してもらえていますか?
今すぐ知るべき返還請求のステップ

貸金トラブルは友人や知人との関係を気にして声を上げられないことも少なくないですよね。
  
ですが泣き寝入りしてしまうことがむしろ相手を増長させ大切なお金が戻らないままになる原因の一つ。
 
この記事では貸金返還請求に関する具体的な方法や行動を起こすための心理的なハードルを乗り越えるポイントを分かりやすく解説します。
 
大切なお金のためにも最後までお読みください。
  
※このブログは5-7分で読むことができます

 目次

  • 1. 貸金トラブル、放置していませんか?
  • 2. 貸金返還の基本を知ることは解決の一歩
  • 3. 内容証明郵便で状況を変える
  • 4. 今すぐ相談し解決へ踏み出しましょう
  • 5. まとめ

1. 貸金トラブル、放置していませんか?

貸した大切なお金が返ってこないまま強く請求ができずに放置してしまってはいませんか? 
 
「返してほしいけど友人関係が壊れるのが怖い…」
  
「何度もお願いしたけど取り合ってもらえない…」
 
そんな悩みを抱えたまま時間だけが過ぎてしまってはいないでしょうか?
 
実は多くの方が貸金トラブルで声を上げるのをためらい結果として泣き寝入りをしてしまうケースはあなただけではありません。
 
ですが適切な対応をすれば相手に法的な責任を認識させお金も取り戻す可能性を高めることはできます。
 
以下では貸金返還請求の具体的な方法と行動を起こすための心理的なハードルを乗り越えるポイントをお伝えします。

2. 貸金返還の基本を知ることは解決の一歩

貸金トラブルを解決するための第一歩は「自分の権利を正しく知ること」です。
  
日本では民法という法律に基づき「貸金返還請求権」が法的に認められています。
  
ですが権利をうまく行使するにはいくつかクリアすべきポイントもあります。
 
例えば以下のようなことはご存知でしょうか?
  

≫1.証拠の重要さ
  
貸金返還請求を行う際「金銭消費貸借契約書」、「本人自筆の借用書」、「LINEのやりとり」や「振込記録」などの証拠があるかないかによって状況は異なります。
 
もし相手が強気に無視している場合はこうした「証拠」がないからとタカをくくっている可能性もあります。
 

≫2.時効にも要注意
 
貸金の返還請求には通常5年の時効が適用されます。

 
これを過ぎると請求できなくなってしまう場合もあるので注意が必要です。
    

≫3.内容証明郵便が効果的
 
相手に正式な返還請求の意思を伝えるためには内容証明郵便を利用することが有効です。

  
これは法的にも心理的にも相手にプレッシャーを与え先方の行動を促す効果があります。
 
「でも内容証明郵便なんて送ったことがないし何を書けばいいか分からない…」という方も心配はいりません。

そのために行政書士がいます。

3. 内容証明郵便で状況を変える

内容証明郵便を利用することであなたの貸金返還請求が一歩前進します。
 
以下に内容証明郵便の送付で得られるメリットを挙げてみます。


≫1.『法的な証拠』として残る
  
郵便局で証明されるため「請求した事実」を客観的に証明することができるようになります。
   

≫2.法的・心理的なプレッシャー

文書での請求は口頭のやり取りよりも相手に「本気度」を伝え行動を促す効果が期待できます。
  

≫3.トラブル解決の第一歩
  
裁判を回避して解決できるケースも多くあります。
 
実際に内容証明郵便を利用した方の中には「返還に応じてもらえた」「相手が返済スケジュールを提示してきた」という結果を得た方も多数おられます。
  
また万一裁判を起こすことになった場合でも『内容証明郵便』を送った証拠は裁判官の心象(受け取り方)や判断・判決にも少なくない影響を与えます。
 
あなたが貸し渡し相手は借り受けた。

そしてあなたは返還を正式に請求しているという事実を客観的に証明するうえでも内容証明郵便は有効な手段になります。
 
もしあなたが何もしなければ状況は今のままです。
 
   
ですが適切な手順を踏むことによってお金を取り戻せる可能性は確実に高まります。

4. 今すぐ相談し解決へ踏み出しましょう

貸金返還請求は専門知識が必要な場合も多く個人で解決するには大きな不安はつきものです。

当事務所の行政書士・田村は内容証明郵便の作成に豊富な経験をもっており貸金返還請求に関するサポート実績もそなえています。
  
また多くの地域の弁護士とも協力関係がありますのでさまざまな不安にも対応ができます。
         

下記より行政書士の田村に相談してみてください。

今なら初回相談は45分間無料です(電話またはテレビ電話zoomで。あなたの顔出しはなしでもOKです)。

  
メールの場合は目安として5往復程度です。

 
このブログはいつまで公開するかはわかりません。
  
社会福祉士として相談援助業務の経験もたくさん重ねてきていますので「自分のケースではどうしたらいい?」といった疑問も丁寧に聴きお伝えしてゆきます。

5. まとめ

貸金トラブルは時間が経つほど解決が難しくなってゆきます。
  
ですが正しい手順を踏むことであなたの債権(返還を受ける権利)を守り大切なお金を取り戻す道が開けるかもしれません。
 
この記事で紹介した証拠の確保や内容証明郵便を活用し最初の一歩を踏み出してみましょう。
  
一人で不安がある場合や具体的なアドバイスが必要な場合はぜひ行政書士の田村にご相談ください。

行動を起こすことでしか問題を解決できる可能性は活かせません。
  
いまの行動が今後を変える最初のステップになります。

内容証明郵便は全国どこでも対応可能です

53.オンライン詐欺に対する返金請求
54.訪問販売契約のクーリングオフ通知
55.不特許使用許諾契約の解除通知
56.不正競争行為の停止要求
57.建設請負契約の中途解約
58.未払保険金の請求
59.契約締結後の一方的解約に対する抗議
60.契約違反に伴う損害賠償請求
61.代理店契約の解除通知
62.出版契約の不履行に関する請求
63.著作権侵害者への補償請求
64.不正アクセスに対する警告
65.学校の寄付金返還請求
66.退去後の原状回復費用の異議申立
67.離婚後の財産分与に関する要求
68.名義貸しの解除要求
69.労働条件通知書の交付請求
70.未払いの健康保険料請求
71.交通事故の損害賠償請求
72.商品返品後の返金請求
2024/12/23